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2018年09月29日

家づくりをするなら最初に考えるべき建物の工法と構造を解説

家づくりの技術にはいくつかの「工法」があります。工法とは主にその家の骨組みのつくり方に関する技術です。

工法による違いは骨組みの違いため、完成した家の外観を見ただけで工法を判断するのはプロでも難しいかもしれません。

もしも家をリフォームしたりリノベーションしたりする場合、骨組みとなる工法を変えるのは難しく、リフォームもリノベーションもその家の工法に合わせて行うことになります。

この記事では家づくりで良く用いられる代表的な工法を解説します。もちろん素人が家づくりの工法を完全に理解するのは難しいですが、注文住宅の依頼をする際の参考になれば幸いです。

 

 

木造軸組工法

木造軸組構法は日本の伝統的な工法で、現在でも日本の代表的な工法でもあります。日本独自の工法であることから「在来工法」と呼ばれる場合もあります。

木造軸組工法はまず基礎を作り、その上に土台となる水平材を組み、水平材に柱を縦に立てていき、部分的に角材を斜めに取り付けて補強していき、家全体の骨組みを作ります。

角材を斜めに取り付ける補強が多いほど耐震性が向上します。基本的に木材と木材の接合は、木材の端を凸凹に削り、それをかみ合わせることで結合させるのが大きな特徴です。このような接合方法にすることで釘を使う場所が少なくなり、より丈夫な骨組みとなります。

木造軸組構造は家の形や間取りに合わせて水平材と柱を立てていく工法ため、設計の自由度が高く、耐震性にも優れています。

日本は地震が多いため、耐震性に優れた木造軸組構造は現在でも通用する日本の風土に適した工法といえます。

 

2×4(ツーバイフォー)工法

2×4工法はアメリカで発明され、日本に輸入された家作りの工法です。

2×4工法は骨組みに利用する角材が「2インチ×4インチ」のためにこの名がつきました。ちなみに1インチとは2,54センチです。

2×4工法とは利用する角材のことなので、同じように2×6(ツーバイシックス)工法や2×8(ツーバイエイト)工法などもあります。

2×4工法は同じ規格の角材と合板を合わせて一つの壁材(パネル)を作ります。そのパネルを6枚組み合わせるとサイコロのような6面体の箱が出来上がります。この箱に窓や出入り口をくり抜くことで部屋できます。これが2×4工法の基本構造です。

2×4工法は比較的シンプルな技術でできるため、ローコスト住宅によく用いられます。

 

 

RC工法

RC造とは鉄筋とコンクリートで作った住宅のことです。いわゆる鉄筋コンクリート製の建物ですね。

RC工法による住宅は集合住宅に多いのですが、個人宅をRC造で作る場合も珍しくありません。街を歩いているとたまにコンクリート製の住宅を見かけると思いますが、それらRC工法で建築された住宅です。

ちなみにRCとは(Reinforced Concrete)の略です。

骨組みは重鉄筋を使う工法と細い鉄筋を使う工法があります。

コンクリートは非常に頑丈で重さに強いため、この工法で数十階建てのビルも建てることが可能です。

2階か3階程度の個人宅の場合でも、雪国ならば屋根に雪が積もってもその重さで家がダメージを受けることはありません。そのためRC造の家ならば屋根に角度をつける必要がなくなります。

RC造の家は丈夫で、耐火性が高く、防音製も高いというメリットがあります。

逆にデメリットは、保温性が低く、建物自体が重いために基礎造りが大変で費用が高くつく点です。

建物を作るコストも、上記で解説した木造軸組構造よりも高くなります。

 

プレハブ工法

プレハブ工法とは建物の一部を予め工場で作って現場に運び、現場ではごく簡単な組み立てで済む建築工法です。

プレハブの建物はごく短い工数でできるため、建設現場の事務所など、簡易的な目的で作られる場合が多くなります。しかしローコストの住宅としてのプレハブ住宅の需要も高く、日本の住宅の15%程度はプレハブ工法で作られた住宅です。

プレハブ工法はローコストで建築可能になるのが特徴のため、大手ハウスメーカーのローコスト住宅ブランドに多く見られます。

プレハブ工法は使用する資材によって以下の4種類に細分化されます。

  • 木質系
  • 鉄鋼系
  • ユニット系
  • コンリート系

上記のように、木造のプレハブ、鉄筋のプレハブ、コンクリート製のプレハブなど、様々な資材で建築が可能になる汎用性の高さも大きな特徴です。