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栃木の気候に適した住宅とはどういうものか?

栃木の気候に適した住宅とはどういうものか?

一年を通して寒暖の差が激しく、比較的ハッキリとした四季がある日本ですが、日本の風土を一言で表すならば【高温多湿】です。湿度が高いため夏の蒸し暑さは日本特有のもので、日本に古くから伝わる徒然草の一節にも「住まいは夏を中心に考えましょう」とあります。
この言葉にもあるように伝統的な日本家屋は夏の暑さを凌ぐことに主眼を置いて発展しました。日本家屋の伝統的な作りである藁葺屋根(わらぶきやね)は夏の厳しい日差しを防ぐ断熱効果に優れます。

適度に空気を含む余地のある畳は、寒い時は保温性に優れ、夏の多湿時には湿気を吸収するため高温多湿の日本の風土に非常に適した床材なのです。
しかし現在は空調システムの発達により、エアコンを使えば夏でも室内で快適に過ごせるようになりました。
夏の暑さに考慮した日本の家作りはあくまでエアコンが無かった時代の話です。

では栃木県内に家を建てる場合は、どのような住宅が適しているのでしょうか?栃木県の気候はどのようなものなのかを考え、解説します。

栃木の気候に適した住宅とはどういうものか?

栃木県の気候の特徴

栃木県は大きく分けて、県北部、県央、県南、に大別されます。そして栃木県の気候を考える場合は、その地域の標高を考えるとわかりやすいです。
例えば宇都宮市は県央に位置し、標高はおよそ120mです。栃木県はいわゆる海が無い県であり、全体的に標高の高い地帯といえます。ちなみに東京都の東京湾周辺地域は標高が6m程度です。
東京の年間平均気温が約16℃なのに対し、宇都宮は約13.5℃、県北部に位置し、標高が約750mの那須塩原市は年間平均気温が約9.2℃です。那須塩原市は真夏でも30℃を超えることはほとんどなく、空気も乾燥しているために夏はとても涼しく過ごせる高原の気候といえます。
さらに栃木と群馬の境目に位置する奥日光は標高が約1300mと、栃木県でも標高が高い地域で、年間平均気温は6.7℃です。奥日光は真夏でも26℃くらいまでしか気温が上がりません。

栃木県内でも標高が比較的低い地域は、夏は湿度高くて暑く、冬は空気の乾燥が進むため寒いといえます。那須塩原や日光のような標高が高い地域は夏でも湿度は低めで涼しいですが、冬は非常に寒く、山間部はたくさんの雪が降ります。
宇都宮市など、標高低めの平地地帯の冬は雪が少なく、北西からの季節風が吹くため全国的に見ても晴れる日が多く、日照時間が長いという特徴があります。

栃木の気候に適した住宅とはどういうものか?

栃木県で標高の高い地域は冬の寒さ対策を

栃木県は海が無く、全体的に山の多い山間部という特徴があります。標高の高い地域は夏が涼しくて比較的過ごしやすいですが、冬は厳しい寒さとなるため住宅を作る際は冬の寒さ対策を講じると過ごしやすい家になるでしょう。
家の壁には断熱性の高い資材を使い気密性を高める、いわゆる【高気密高断熱住宅】にすれば、家の中をエアコンの暖房で効率よく温めることが出来きます。このため現在の建築技術ならば寒い冬でも家の中なら薄着で過ごせるような家を実現できます。
こういった高気密住宅の技術は、我々日本人から見ると一年中寒い北欧が優れています。
そのため北欧の機密住の高い住宅技術、空調の技術を積極的に取り入れる住宅メーカーや工務店は多く存在します。
宇都宮市のような比較的標高が低めの平地地帯でも冬は関東より平均気温は低いです。
栃木県は全体的に標高が高めの山間部という土地柄のため、冬の寒さが厳しい気候といえます。このため、栃木県に家を建てる場合は冬の寒さ対策に重点を置くのが快適な家づくりのポイントとなるでしょう。